更年期症状の「イライラ」の予防に知りたい3つのこと

更年期症状と言えば「イライラする」と最初に思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

些細なことでもすぐイライラして周囲の人に怒ってしまうと大切な関係が崩れてしまう可能性もあるため、早めに対策をしたいです

なぜイライラするの?

女性は30代後半になると女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量が次第に減っていくことで体に様々な影響を及ぼしますが「イライラ」や「怒りっぽくなった」という症状もエストロゲンの分泌量の低下が関係しています。

なぜならエストロゲンには「気持ちを落ち着かせる作用」があるためです。更年期でなくても「生理前になるとイライラする」というのはエストロゲンの分泌量が排卵後から生理前まで減ることが原因で、更年期で他の症状を併発すれば更にイライラしやすくなるだけでなく、ストレスを感じやすい人も精神的に不安定になりやすい傾向にあるようです。

イライラを抑えるためには「カルシウム」がおすすめ

「そんなにイライラしてカルシウム不足なんじゃないの?」と周囲の人に言われたことがあるかもしれませんが、実際にカルシウムにはエストロゲンと同様に「高ぶった気持ちを安定させる作用」があり、体の中で不足するとイライラしやすくなります。

カルシウムは体の中で作り出すことができないため、普段の食事で摂取しなければなりません。骨や歯もカルシウムからできていますが、イライラして体の中のカルシウム量が不足するとこれらの器官から補うため「骨粗しょう症」を発症する可能性もあります。

特にカルシウムは「筋肉を動かすために使う」など日常生活で沢山消費されるため、1日に1500mg程度摂取するとよいと言われています。

乳製品や小魚に多く含まれているので食事に取り入れるようにしたいですが、カルシウムだけ摂取しても体に吸収されにくいという性質があるため、一緒に「ビタミンD」を摂取すると体への吸収を手助けしてくれます。ビタミンDは特にしらすに多く含まれています。

更にエストロゲンと同様の働きをする「イソフラボン」を大豆や大豆製品で摂取していきたいです。

イライラしないために日常生活でできること

朝起きた時にはしっかりと朝日を浴びることで「幸せ物質」とも呼ばれる「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されやすくなります。

またストレスを溜めないように自分のための時間を作ることも重要で、映画を見たり、ペットと遊んだり、いい香りをかいだり、ウォーキングなどの有酸素運動はセロトニンが分泌されやすくなると言われています。1日10分だけでも自分がリラックスできる時間を作りましょう。

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